商品説明
Xiaomi小米科技 M2 (Mi2) SIM Free
製造メーカー: 北京小米科技(Xiaomi)
ネットワーク: 3G WCDMA 850/1900/2100 MHz , 2G GSM 850/900/1800/1900 MHz
Xiaomi Mi2(小米手机2)は、Snapdragon APQ8064クアッドコア搭載4.3インチスマートフォン
発売時期: 2012年11月中旬
オンライン予約1回目(9月22日10時)は、10秒以内で600台完売。オンライン予約2回目は、2分51秒以内で50000台完売したという
商品の説明
Xiaomi Mi2 (Mi-Two)

小米フォン2は、4コアKrait / 2GB RAM / Jelly Bean / Retina超の342 ppi IPS液晶採用
OS: MIUI based on Android 4.1(Jelly Bean)
CPU: Qualcom Snapdragon APQ8064 クアッドコア 1.5GHz
GPU: Adreno320
Display: 4.3インチIPS、解像度1280×720、342PPI
RAM: 2GB
内蔵ストレージ: 16GB
カメラ: 前200万画素、後800万画素、27mm広角レンズ、LEDフラッシュ、開放値F2.0、HDR
通信機能: WiFi、WiFi Display、WiFi Direct、Bluetooth 4.0 HID
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/1900/2100MHz
データ: GPRS/EDGE/HSPA +(42Mbps)
インターフェイス: USB(OTG、MHL)
センサー: Gセンサー、光センサー、近接センサー、ジャイロスコープ、電子コンパス、気圧計、3Dアクセラレータ
ベンチマークスコア: AnTuTu 14085 , vellamo 2480
バッテリー: 2000mAh(オプションで3000mAhに増加可能)
寸法: 126 x 62 x 10.2 mm
質量:145 g

低価格な中国製、でも驚きの高性能

中国に、小米(Xiaomi)というスマートフォンメーカーがある。日本でセキュリティーソフトやオフィスソフトをリリースしているキングソフトの社長が設立した会社だ。秋葉原に入荷する中国製タブレット製品には何やら怪しい製品が多いなか、小米は中国メーカーでありながら「ハイエンドで、しかも安い」製品を投入することで日本の中国スマホ通からも注目されている。
予め書いておくが、中国のスマートフォン市場における小米のシェアは低い。と言うのも、キャリアショップで入手できる「0元スマホ」の人気が高く、ファーウェイやZTE、レノボ、日本では無名だがCoolPadというメーカーの製品にニーズが集中しているからだ。小米を選択するのは、最新テクノロジートレンドを追随するコアなユーザーばかり。小米の製品が同社の直販サイトで販売された後、店舗で販売される流れになっているのも、基本的にコアユーザーをターゲットにしているためだ。 小米の最新のスマートフォンは、ハイエンドを目指した「小米手机3(シャオミーショウジ3と読む)」と、驚きのコストパフォーマンスを目指した「紅米手机(同ホンミーショウジ)」の2モデル。中国市場でGalaxy S4やHTC ONEでは優に超えるが、小米はそれらより低価格で、同等以上のスペックの製品を提供している。

小米手机3のスペックのスペックを見てみよう。プロセッサーにはNVIDIA Tegra 4 1.8GHz クアッドコア、ディスプレーは5インチ1920x1080 IPS液晶、2GB LPDDR RAM、16GBないし64GB ROM、ソニー製1300万画素背面カメラと、美顔修正機能付き200万画素の前面カメラ、NFC、デュアルバンド対応無線LAN、3050mAhバッテリー搭載。NVIDIA Tegra 4は、日本製スマートフォンではあまりなじみがないが、NVIDIAのアナウンスでも各地のベンチマークテストにおいても、日本で主流のQualcommのSnapdragon最上位モデルよりもさらに高速だ。フォルムも悪くなく、厚さは最薄部で8.1mm。スペックでは日本のハイエンド機種にも劣らないこの製品が、16GBモデルで 約3万2000円)、64GBモデルで 約4万円)と思い切った価格になっている。当初は中国でしか使えないTD-SCDMA版のみだったが、W-CDMA版も最近発売された(ただしCPUはSnapdragon)。
世界最速最高の小米手机と書かれているが、まんざらで嘘でもない

価格をアピールする紅米手机3の価格は約1万2800円)。プロセッサーが中国製スマホに多く採用されるMediatekのMT6589 1.5GHz クアッドコア、ディスプレーは4.7インチ1280x720 IPS液晶、1GB RAM、4GB ROM、サムスン製800万画素の背面カメラと、130万画素の前面カメラ、無線LAN、2000mAhバッテリーを搭載する。W-CDMA版とTD-SCDMA版があり、人気ではこちらのほうが小米3を上回っている。
小米がスマートテレビでも価格破壊を起こす!?
小米は元々、小米手机1機種で勝負していたメーカーだ。最初にリリースした「小米手机」も中国初となる1.5GHz デュアルコアCPU搭載しながら価格は1999元と、IT系サイトでは大変な話題になった。ハイエンド製品を安く販売するために小米が採用したのは、電子機器製造請負メーカーのFoxconnやIAC(Inventec Appliances Corporation)などで、これぞというスペックの製品を1つに絞って大量生産するという手法だった。
しかし、斬新なビジネスモデルが話題になれば、すぐに追随する企業が出てくるのが中国。それまでMP3プレーヤーを出してきた 魅族(Meizu)」
や「OPPO」が小米に似たビジネスモデルでスマートフォンをリリースしており、小米と並んでコアなユーザーに注目されるメーカーとなっている。

注目の機種は、間もなく発売される魅族の「MX3」。そのスペックは、プロセッサにGalaxyシリーズ以外での採用は珍しいサムスンのExynos 5410 1.6Ghz×4 1.2GHz×4 オクタコア(8コア)、ディスプレーは5.1インチ1800x1080 液晶、2GB RAM、16GBまたは32GBまたは64GB ROM、ソニー製800万画素の背面カメラと、200万画素の前面カメラ、無線LAN、NFC、ソニー製2400mAhバッテリーとなっている。W-CDMA版が用意され、価格は(約4万円)。Galaxy S4やHTC ONEと張り合えるコストパフォーマンスを実現している。

魅族やOPPOと競合するようになった小米は、中国であまり人気がないタブレットには手を染めず、スマートテレビやセットトップボックス市場を開拓している。同社は、47インチフルHD 3D対応スマートテレビ「小米電視」を(約4万8500円)という低価格で発表。プロセッサにQualcommのSnapdragon1.7GHzクアッドコア、2GB RAM、8GB ROMを搭載するモデルで、ビデオオンデマンドの利用のほか、ゲーム利用も前提にしているハイエンド機だ。 小米はハードウェアメーカーであり、ソフトウェアベンダーでもある。AndroidベースのカスタムROM「MIUI」が小米手机にインストールされているが、「小米電視」にも「MIUI 電視版」がインストールされている。最近ではAndroidの製品マネージメント担当ディレクターが小米に移籍したことでも話題だ。今後、同社最新ハードウェア動向とともに、カスタムROMがどういう方向に進むのかも注視すべきだろう。